2023年10月19日（木）に開催されるグローバルビジネス学会サステナビリティ研究部会キックオフセミナー『ビジネスとサステナビリティ：両立する未来への道筋 ~非財務情報の開示~』にaiESG CEO 関 大吉、取締役 兼 チーフリサーチャー（CR）キーリー・アレクサンダー竜太が登壇します。

同セミナーでは、元世界銀行副総裁、現東京大学教授で今年7月にIIA（内部監査人協会）のグローバルボード理事に就任された仲浩史氏より「ESG投資の２つの側面とそのインパクトの可視化」と題した基調講演が行われ、その後各登壇者から、非財務情報の開示に係る学術・実務の最先端の知見が共有される内容となっています。

活动概要
・開催日程：2023年10月19日17:30~19:00
・開催主体：グローバルビジネス学会サステナビリティ研究部会
・形式：オンライン（リンクは参加申込者に後日送付）
・セミナー詳細：https://bit.ly/3rr5FpL
・申込フォーム：https://forms.gle/MdUvLDt8jQR8t5BS9
（申込期限：10月16日（月）17:00）

《プログラム》
・司会及び研究部会立ち上げ主旨紹介　
村井 暁子（京都大学経営管理大学院客員准教授）

・基調講演　「ESG投資の二つの側面とそのインパクトの可視化」
仲 浩史 教授（東京大学未来ビジョン研究センター）

・「ESG活動と企業価値戦略に関する研究紹介」
キーリー アレクサンダー 竜太 准教授（九州大学工学研究院）

・「企業・製品・サービスのESG分析サービスaiESGの紹介」　
株式会社aiESG　関 大吉 CEO

・「気候変動へのデジタルアプローチECOLO METRIKAの紹介」
株式会社METRIKA　澤村 俊剛 COO

・「ESG評価・規制対応に係る実務的課題及びソリューションについて紹介」
デロイトトーマツ コンサルティング　丹羽 弘善 執行役員 

・質疑応答及び今後の活動紹介

《aiESG 登壇者プロフィール》
関 大吉　最高経営責任者(CEO)
京都大学にて物理学の研究で博士号取得後、アクセンチュア株式会社AIセンターのデータサイエンティストとして、京都大学や九州大学との産学連携の立ち上げと取り纏め、産学連携戦略の立案と実施を行う。九州大学との連携成果は、その後同社のAI Powered Enterprise Value Cockpitへと発展し、その開発のリード、顧客への実装業務にも従事。

キーリー アレクサンダー 竜太　締役兼チーフリサーチャー（CR）
九州大学 准教授。京都大学にて博士号取得後、世界銀行にて勤務。2018年より九州大学馬奈木研究室特任助教、2023年より准教授着任。環境省受託研究「ESGと企業価値」研究代表者, ムーンショットプロジェクト「DAC-U」Co-Unit長。ネガティブエミッションテクノロジーセンター委員。ESGと企業パフォーマンスなどの研究に従事。