ローディング背景

深掘る、

サステナブル。

aiESGは、ESG分析をアップデート。
強制労働・児童労働などの、人権関連の指標も含めた全方位網羅型・包括的なESG分析を、製品・サービスの単位で。

独自開発のAIで、
ESG分析の景色を変える。

次世代サステナビリティ分析

aiESGが提供するESG分析サービスは、九州大学の研究チームがハーバード大学などの国際的に権威のある学術機関と共同開発した信頼あるデータベースに、aiESG独自開発のAIを組み合わせることにより、既存サービスと比べ、より精緻、かつ多様な観点からの分析を可能にしています。

製品・サービス単位の、
高精細×包括的
ESG分析。

世界初を、日本発で。

aiESGのESG分析は、世界で初めて、製品・サービス単位で、サプライチェーン全体までさかのぼった、環境・社会・経済の包括的評価を可能に。 あらゆるステークホルダーからESGへのコミットメントが求められる、これからの時代の企業活動を支えます。

aiESGを選ぶ、
理由がある

サプライチェーン末端まで見る、製品・サービスのESG評価

包括的なESG分析

aiESGのESG分析は、製品・サービスに使用している材料のコストあるいは使用量データを入力するだけで、aiESGが保有するサプライチェーンのビッグデータに基づき、調査したい製品・サービス単位で各項目ごとの状況の可視化・数値化を実行。 また、ESGの各項目において、サプライチェーンの末端までさかのぼる形で、リスクが大きい地域をホットスポットとして可視化・特定することが可能です。 このような、製品・サービスレベルでの包括的ESG評価が可能なサービスは、世界でaiESGのみです。(※1)

包括的なESG項目

製品・サービスの評価

aiESGは、従来のサービスで測定が可能な温室効果ガス排出量などの指標に加えて、強制労働・児童労働・ジェンダー平等・生物多様性・大気汚染・鉱物資源など、約3,200の項目でESG負荷量が測定可能です。 また、これらの項目を組み合わせて、オリジナルの評価指標をカスタマイズすることも可能です。

確かな科学的手法

客観性と中立性

aiESGの分析手法は、国連報告書代表執筆者やIPCC代表執筆者が所属する九州大学ESG研究チームの長年かけて蓄積した、学術的観点で信頼性のある研究実績がベースとなっています。 また、ESG関連の学術機構「一般社団法人 計量サステナビリティ学機構」の第三者認証を取得することで、中立性のある社会的信用が担保されています。

ESGラベル認証対応

aiESGが提供するサービスを利用することで、国際規格・ガイドラインに準拠した認証機関(一般社団法人 計量サステナビリティ学機構)のレビューを通した、製品・サービスごとのESG優良度を表す「CARE認証」を取得することが可能です。これによって、消費者や投資家に対して、客観性・中立性が裏付けされた、企業としてのESG貢献度をアピールすることが可能です。

ESGラベル認証対応

国際サステナビリティ
基準に準拠

aiESGは国内企業情報開示ソフトで唯一、IFRS(International Financial Reporting Standards: 国際財務報告基準)財団の国際的なサステナビリティ基準であるSASB基準のライセンスを取得。国際基準に準拠した透明性の高いESG評価を提供します。

IFRSロゴ

※1)2023年1月時点。

可視化の3Layer

  • Layer1  >  マップ化
  • Layer2  >  インパクト評価
  • Layer3  >  スコアリング

aiESGは、サステナビリティ分析を「マップ化」「インパクト評価」「スコアリング」の3つのレイヤーで評価。分析結果に対して適切な情報処理を行い、視覚的に伝わりやすい形で可視化します。

マップ化

1マップ化

九州大学の研究室が実施した、約16,000セクター×約3,200指標に及ぶESG分析に基づいて解析された結果をマップ化。製品やサービスのサプライチェーンをグローバルレベルで解析し、潜在的なリスクを「ESGホットスポット」として可視化、洗い出します。

インパクト評価

2インパクト評価

膨大な項目を理解しやすいようにカテゴライズしたうえで、環境・社会・経済それぞれの観点から製品・サービスを評価。業界平均値との比較による相対評価を行います。自社の製品・サービスごとの強みと弱みを可視化することで、消費者・投資家へのアピールポイントの整理、および、マーケティング・ブランディングに寄与します。

ESGスコアリング

3ESGスコアリング

各指標の評価数値に基づいて、ESG投資家や消費者それぞれの観点から見た際の”ESGスコア”を、独自開発したAIがスコアリング。投資家の投資判断や、消費者の購買行動に直結する立体的評価で、製品やサービスが置かれている状況を把握することが可能です。

aiESGの
導入メリット

企業価値を高め、損失を回避する

ESG開示コスト・作業負担
の圧倒的削減

aiESGに必要なものは、材料のコストか使用量のみ。これらのデータさえあれば、児童労働から水使用量まで、約3200ものESG指標を可視化することができ、圧倒的なコストおよび作業負担の削減が可能です。また、aiESGは約20の国際基準・ガイドラインにも準拠(※2)、企業のPR・IR情報として、十分に開示可能な、信頼ある値となっております。

投資家への力強いアピールになる

責任あるサプライチェーンのための、
人権デューデリジェンス・生物多様性保全対応

世界中で規制化が進んでいる、サプライチェーンを遡っての人権デューデリジェンス(人権DD)や、生物多様性保全対応。日本政府も、公共調達において人権DDの実質義務化を発表しました(※3)。aiESGは、日本政府が発表する前から、ガイドライン記載の人権リスク項目は全て網羅済み。データも常に更新を続けており、将来生じうるESG規制に先回りした対応も可能です。

消費者・取引先へのブランディング

企業のESG格付け改善
のための実効支援

ESG経営の一つの羅針盤となる、企業のESG格付け。時価総額やPBRにも影響するこの格付けを「どうすれば上げられるか」という問いに対し、aiESGは、製品・サービスのESG評価と、多様なアライアンスパートナーの強みを生かし、実効的にご支援が可能です。また、弊社ボードメンバーは主要ESG格付けとTobin’s q (≒PBR)の関係性を長年研究しており、国際学術論文出版実績も多数ございます。(※4)

ESGに適合した製品・サービス開発

消費者・取引先・投資家への
ESGアピール

これまで比較やアピールが難しかった、人権・環境に配慮した製品に対し、aiESGは、科学的手法に基づいて、定量的かつ包括的にESG負荷量を算定・比較することが可能。独自のAIを用いることで、それらの製品を消費者や投資家がどう評価するかを、地域や年齢別に分析することも可能です。さらに、第三者認証機関である計量サステナビリティ学機構からCARE認証を取得することで、人権・環境への配慮に確固たる認証を付与し、強力なアピール材料とすることが可能です。

AIを使用した網羅的・高精細・効率的評価

ESGに配慮した製品
・サービス開発

既存の製品・サービスに加えて、今後開発・ローンチ予定の製品・サービスの解析も可能です。ESGリスク抵触の観点で留意すべき主要項目を特定することで、基準に沿った製品・サービスの開発や、ESG観点に適合したマーケティング・ブランディング戦略実行・立案に寄与します。

※2) ISO14021, ISO14025, ISO14041, ISO14042, ISO14043, ISO14044, ISO14064, ISO14067, ISO14069, ISO14075, GHG Protocol, BSI PAS 2060, JAB GR200:2023, SA8000, (環境省)我が国   におけるカーボン・オフセットのあり方について, (環境省)カーボン・オフセットガイドライン, (経済産業省)責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン
※3)経済産業省「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230404002/20230404002.html
※4)Keeley, A. R. et al. 2022, Frontiers in Sustainability https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/frsus.2022.920955/full

お客様の声

Customer Voices

インフロニア・ホールディングスは、これまでの「造る・建てる」に捉われない自由な発想で、「総合インフラサービス企業」への変革に挑戦しています。この度、当社のインフラ運営事業が社会に対してどのような貢献をしているかを可視化するため、aiESGによるESG分析を開始しました。サプライチェーンを遡ったESGの取り組みの定量評価にとどまらず、これまで数値化できなかった社会課題解決の取り組み等の要素を可視化し、更には経済価値に換算するなど、新事業のヒントともなりうる指標として活用したいと考えています。従来のESG評価とは一線を画す、世界初のaiESGとの取り組みに大変期待しております。
インフロニア・ホールディングス株式会社 執行役 
サステナビリティ推進担当 坂口 伸也 様

日東電工はエレクトロニクスからライフサイエンスまで、様々な製品をグローバルに提供する、高機能材料メーカーです。
当社はESGを経営の中心に置き、当社が提供する製品やサービスについて地球環境・人類社会への貢献度合いを可視化し、特に貢献度の高い製品・サービスを「PlanetFlags™/HumanFlags™」として認定する社内スキームを設けております。
aiESG社のサービスを活用することで、持続可能な経営を実現するためのESG情報の収集・分析・報告を効率化でき、より具体的な施策の策定や進捗の確認につなげられると考えています。当社は今後も、ESGの取組みを新たな事業機会へつなげて社会課題の解決と経済価値の創造の両立を目指します。
日東電工株式会社 上席執行役員 青木 信行 様

アライアンス

Alliance

導入企業様

Clients

経営陣

Board members

馬奈木 俊介

馬奈木 俊介

代表取締役
九州大学 主幹教授

国連Inclusive Wealth Report Director。気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 代表執筆者。OECD貿易と環境に関する共同作業部会副議長等多くの国際機関や企業との連携を実施。日本学術会議サステナブル投資小委員会委員長。著書25冊、学術誌論文400本。日本学術振興会賞受賞他多くの受賞歴を有する。

関 大吉

関 大吉

最高経営責任者(CEO)

京都大学にて物理学の研究で博士号取得後、アクセンチュア株式会社AIセンターのデータサイエンティストとして、京都大学や九州大学との産学連携の立ち上げと取り纏め、産学連携戦略の立案と実施を行う。九州大学との連携成果は、その後同社のAI Powered Enterprise Value Cockpitへと発展し、その開発のリード、顧客への実装業務にも従事した。

キーリーアレクサンダー竜太

キーリーアレクサンダー竜太

取締役兼チーフリサーチャー(CR)
九州大学 准教授

京都大学にて博士号取得後、世界銀行にて勤務。2018より九州大学馬奈木研究室特任助教、2023より准教授着任。環境省受託研究「ESGと企業価値」研究代表者, ムーンショットプロジェクト「DAC-U」Co-Unit長。ネガティブエミッションテクノロジーセンター委員。

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