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ネイチャーポジティブの実現に向け、自然資本を単なる環境保護の枠組みに留めず、金融・投資のメインストリームへと統合する市場メカニズムの構築が世界的な急務となっています。特に、気候変動(カーボン)と同様に「自然関連のリスクと機会」を適切に評価し、国際的に相互運用可能な測定基準や、透明性の高いネイチャークレジット市場を確立すべきであるという、レベッカ氏らグローバルリーダーたちの先進的な考え方は、今まさに市場形成のコアとして強く支持されています。
こうした国際的な市場構築への機運が世界中で高まる中、具体的なアクションとデータ主導のアプローチを提示すべく、2026年7月14日〜15日に熊本にて開催された「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」に、aiESG代表の馬奈木俊介が登壇しました。
馬奈木は、「ネイチャークレジット市場:次世代の自然市場に向けて」をテーマとしたセッションに登壇し、急速に変化する自然市場(ネイチャーマーケット)の現状と未来について、産官民の多様なステークホルダーとともに議論を交わしました。
■セッションの登壇者(敬称略・順不同)
本セッションでは、国内外の政策立案者やグローバル企業が集結し、次世代のネイチャーマーケットの実現に向けた多角的な視点から議論が行われました。
主催:コンサベーション・インターナショナル
登壇企業・団体:
環境省
タイ天然資源・環境省 生物多様性経済開発局(BEDO)
生物多様性クレジット・アライアンス(BCA)
三井物産株式会社
王子ホールディングス株式会社
株式会社aiESG
■内容:ボランタリークレジット市場の成長とaiESGの役割
セッションの中で馬奈木は、aiESGが深く関わった東京都や岡山県におけるネイチャークレジット市場の取引成立の具体的事例を紹介。民間主導の「ボランタリークレジット」として、今後カーボンクレジットとネイチャークレジットの統合市場がどのように拡大していくか、その将来性と可能性について展望を語りました。
また、それらのクレジットが持つ価値を客観的に証明し、市場での信頼性を創出するための基盤として、aiESGが提供するサプライチェーン評価サービスがどのように活用されているか、その実践的な事例をもとに解説いたしました。
【aiESGの視点】
ネイチャーポジティブ社会の実現に向けて 自然関連情報の開示(TNFD等)への対応が急務となる中、自然への投資価値を科学的・多角的に評価する重要性はかつてないほど高まっています。aiESGは、高度なサプライチェーンESG評価技術を通じて、信頼性の高いネイチャークレジット市場の形成と、持続可能な地域社会・経済の発展に貢献してまいります。
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2026/GNPS_sideevent/#content
https://nccc.earth/release/y15-w6v-risf
https://nccc.earth/release/0d3gio7fd
■直近の関連活動実績・取り組み事例
今回のサミットでの議論に関連する、aiESGの直近の活動実績や、次世代の社会創生に向けた取り組みについてもご紹介いたします。
6月30日 「2026年 日中韓経済セミナー」での持続可能な成長への議論
日中韓協力事務局(TCS)とチェ・インスティテュート(CHEY)が共同開催したセミナーに参画。「持続可能な成長に向けたよりグリーンな経済の推進」をテーマに、3カ国の政府・研究者・ビジネスリーダーらとともに、AIを活用したグリーン経済と地域発展の道筋を議論しました。
セミナーレポート(英語):https://kr.tcs-asia.org/en/board/news_view.php?idx=6448
7月14日 徳島県での「ネイチャークレジット創出プロジェクト」が始動
森林資源の多面的な価値を定量化し、地域活性化へとつなげる新たな試みとして、「ネイチャークレジット創出プロジェクト」を開始いたしました。
ケーブルテレビ徳島:「ネイチャークレジット創出プロジェクト」事業計画 発表会を開催!
https://youtu.be/TkDG69SwMJI?si=lxHWhrbZiSRbAeKF
7月20日 イオン1%クラブ「サステナビリティ アクション アワード」での講演
九州大学 椎木講堂にて開催されたエリアミーティングのワークショップに登壇。九州7県の高校生たちに向けて「これからの社会で、何ができる?」をテーマに講演を行い、未来の担い手たちと熱い議論を交わしました。
7月21日発行毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20260721/ddl/k40/100/108000c
7月23日 「2026 東アジア協力フォーラム」への登壇
「東アジア:連結、共有、そして共栄」をテーマに韓国・ソウルで開催された国際フォーラムにて、「地域協力に向けたAI・産業戦略・データ政策」セッションに登壇し、AIが与える経済への影響を議論いたしました。
フォーラム詳細・登壇者情報:https://eacf.kr/en/2026speakers_en/
■今後の講演予定
aiESGでは今後も、カーボンクレジットと生物多様性クレジットを統合した「ネイチャークレジット」におけるAI活用の可能性について、様々な発信を行ってまいります。直近では以下のサミットへの登壇が決定しております。
サステナブルシティ・サミット6「多様な価値が織りなすサステナブルシティ」
日時: 2026年9月19日(土)
場所: シティラボ東京
イベント詳細・お申し込みはこちら
公式特設サイト:https://www.sustainablecity-summit.jp/
PR TIMES プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000071034.html
Facebook イベントページ:https://www.facebook.com/events/1347804593457583
自然資本評価やAIを活用したサステナブルな都市・市場づくりにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
<登壇者プロフィール>
馬奈木 俊介 aiESG代表取締役
九州大学 主幹教授。国連Inclusive Wealth Report Director。気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 代表執筆者。OECD貿易と環境に関する共同作業部会副議長等多くの国際機関や企業との連携を実施。日本学術会議サステナブル投資小委員会委員長。長年のESG研究をもとにaiESGを創業。
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