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aiESG代表 馬奈木と、CR キーリーが九州大学研究院 藤井教授らと実施した研究に関する論文が国際論文雑誌に掲載されました。

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aiESG代表 馬奈木と、チーフリサーチャー(CR)キーリーが九州大学経済学研究院 藤井教授らと実施した「環境に関する情報開示と保全取組が経済パフォーマンスに与える影響」に関する論文が国際論文雑誌「Corporate Social Responsibility and Environment Management」に掲載されました。

分析結果からは、環境に関する情報開示や保全取組が進んでいる企業ほど利益率や企業価値が上昇していること、先進国で経済パフォーマンスの向上が多く確認できる一方で途上国での効果は限定的であることなどが導かれました。

詳細は以下ウェブサイトを参照ください。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/csr.3062

こちらの研究内容に関しては、来年初旬に解説記事を公表予定です。

また、本論文は、九州大学、EurekAlertからも情報が告知されています:
九州大学からのリリース:
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1184
https://www.kyushu-u.ac.jp/en/researches/view/316
EurekAlertからのリリース:
https://www.eurekalert.org/news-releases/1067513


《プロフィール》
馬奈木 俊介 aiESG代表取締役
九州大学 主幹教授。国連Inclusive Wealth Report Director。気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 代表執筆者。OECD貿易と環境に関する共同作業部会副議長等多くの国際機関や企業との連携を実施。日本学術会議サステナブル投資小委員会委員長。気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 代表執筆者。長年のESG研究をもとにaiESGを創業。

キーリー アレクサンダー 竜太 取締役兼チーフリサーチャー(CR)
九州大学 准教授。京都大学にて博士号取得後、世界銀行にて勤務。2018年より九州大学馬奈木研究室特任助教、2023年より准教授着任。環境省受託研究「ESGと企業価値」研究代表者、ムーンショットプロジェクト「DAC-U」Co-Unit長。ネガティブエミッションテクノロジーセンター委員。ESGと企業パフォーマンスなどの研究に従事。

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