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製品およびサービスレベルのサプライチェーン ESG 分析評価コンサルティング・クラウドサービスを開発・提供する株式会社aiESG (アイエスジー、本社:福岡市博多区、代表取締役:馬奈木 俊介/以下、aiESG)は、昨年2024年11月に開始しました『aiESG Flow(アイエスジーフロー)』β版の提供を通じた検証期間を2025年5月31日を以って終了し、正式版リリースに向けた機能開発を開始することをお知らせします。「aiESG Consulting」との連携や正式版のリリースは2025年中を予定しております。

『aiESG Flow』とは
『aiESG Flow』は、企業活動や製品に関するサプライチェーン分析に関わる部署の情報収集や報告書作成の手間を簡略化し、ESGスコア算出業務を支援するサービスです。従来手法では把握しにくい上流の取引を、aiESGが持つ九州大学馬奈木研究室の研究実績に基づいたビッグデータとAIを用いた産業平均データで補完し、定量化が困難であった人権デューデリジェンス(人権DD)などのESG指標の定量化にも対応しています。ご利用いただくことで、ESG観点での優位性のアピールを根拠を持って打ち出すことが可能になり、情報把握や開示業務の負担を大幅削減が期待できることに加え、正確性や信憑性の担保が容易になります。
昨年11月のβ版の提供開始以降、約10社の企業ユーザー様にご利用、フィードバックをいただき、企業のESG分析・評価に関連した実務レベルのフィードバックを多数お寄せいただきました。「aiESG Flow」の正式版は2025年中のリリースを予定しております。正式版では、より多様な企業の、サプライチェーン上のESG評価・分析、関連した管理業務や情報開示の自動化を支える機能の実装を目指します。
β版リリース時のプレスリリース:https://aiesg.co.jp/topics/news/231101-aiesgflow/
主な特徴・メリット
- 製品ごとのESG評価をできる世界唯一のサービス、環境項目だけではなく人権DDもスコア化
- わかりやすいUIと数値データでESG評価データを可視化、改善・開示業務が楽に
- ESG専門家によるフォローアップ体制で、情報開示業務の大幅工数削減が可能に
- 推計の自動反映により、調査にかかる全容を的確に把握し、コストをカットを実現
『aiESG Flow』特設サイト:https://lp.aiesg.co.jp/flow/
株式会社aiESG (アイエスジー)について
「aiESG」は、製品およびサービスレベルのESG分析を通して、持続可能な社会の実現を目指す九州大学発のスタートアップ企業です。国連報告書代表など国際的・学術的な長年のESG研究成果を元に、サプライチェーンを全て遡ったESG評価プラットフォーム「aiESG」を提供しています。また、ESG全般について支援サービスを行っています。
当社コーポレートサイトはこちらから(https://aiesg.co.jp/)
会社概要
会社名 :株式会社aiESG
本社所在地 :福岡市博多区博多駅前 1-15-20 NMF博多駅前ビル 2階
代表取締役 :馬奈木 俊介
最高経営責任者 :関 大吉
事業内容 :プロダクト/サービスレベルのESG分析事業
HP :https://aiesg.co.jp/
設立 :2022年7月
本件に関するお問い合わせ先:株式会社aiESG広報担当
e-mail: pr@aiesg.co.jp
